
夜明け前に出る理由。
渋滞の前に、街が起きる前に。暗いうちに出発すると、海に着くころにちょうど空がほどける。移動時間は、頭を空っぽにするための時間です。

TOKYO / 04:50 / CITY
旅して、撮って、波に乗る。
夜明け前の東京を出る。フィルムを一本と、白いボードを一枚。海までの道のりも、波を待つ時間も、全部が今日のストーリーです。
COAST ROAD / 05:40 / TRAVEL
荷物は少なく、寄り道は多めに。
街の灯りが後ろへ流れて、窓の外が少しずつ明るくなる。地図より、潮の匂いを頼りに走る。
FIELD NOTE / 06:15 / CAMERA
波を待つ時間も、一枚に残す。
36枚しか撮れないから、ちゃんと見る。ファインダーの向こうで、今日の波が立ち上がる。
SEA LEVEL / 07:30 / SURF
立ち上がった瞬間、街の自分も軽くなる。
うまく乗れても、乗れなくても。この一本が、また明日の街で踏ん張る力になる。
THREE THINGS WE CARRY
78SURFが大事にしているのは、波そのものだけではありません。海へ向かう道と、それを残す一枚と、また街へ戻っていく自分。その全部をひとつの旅として楽しみます。

渋滞の前に、街が起きる前に。暗いうちに出発すると、海に着くころにちょうど空がほどける。移動時間は、頭を空っぽにするための時間です。

ピントが少し甘くても、その朝の光と潮の色が写っていればいい。撮った一枚は、平日の机の上で、また海へ戻る理由になります。

パドルして、待って、逃して、また待つ。サーフィンのほとんどは波に乗っていない時間。だからこそ、立ち上がった一瞬が残ります。
FIELD NOTES / ROLL 078
東京から海までの朝を、一本のフィルムに見立てて。
冒頭の映像から切り出した、旅の断片です。現像から戻ったプリントを並べて、いちばん好きな一枚に印をつける。その時間まで含めて、写真の楽しさです。
78—0104:52 / TOKYO
78—0204:58 / DEPARTURE
78—0305:40 / COAST ROAD
78—0405:52 / DUNE GRASS
78—0506:10 / SHORELINE
78—0606:15 / FRAMING
78—0706:16 / SHUTTER
78—0807:30 / SEA LEVELTHE SCENE THAT SHAPED US
サーフビデオを何度も巻き戻し、現像から戻ってきたプリントを仲間と回し見た時代。
撮ってすぐには見られなかった。だから、海で見た景色をちゃんと覚えていた。その遅さと熱を、いまの東京へ持ち帰ります。
VHSのノイズ、日焼けした雑誌、現像待ちの数日間。画面の向こうの一本も、写真の中の一本も、自分の波として想像した。
REW · PLAY · REPEAT
海の感覚が、音楽、服、写真、そして街の生き方につながった。旅とカメラとサーフィンは、休日ではなくリズムになった。
SEA · STREET · FILMA SIGNAL FROM 78SURF
次の休みは、どこの海へ。
遠くへ行けない週は、近くの海で十分。ボードと、カメラと、少しの早起きがあれば、旅はもう始まっています。海にいる人も、都会で働く人も。波が来ない時間まで含めて、あなたのストーリーです。
